日々思うこと

政治思想・哲学を中心に考察していきたいと思います。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【歴史年表001】エドマンド・バークとインド問題

my日本からの転載2012年06月23日【年表】エドマンド・バークとインド問題

【歴史資料001】エドマンド・バークとイギリス東インド会社のインド圧制

my日本からの転載2012年06月22日【資料】エドマンド・バークとインド問題① 私が子供の頃には、18世紀末のイギリスにおいてこのような分岐点があったなどということは全く想像できなかったことで、『フランス革命の省察』における彼の主張と同様に衝撃以外の…

【思想・哲学019】社会・人生の目的とニヒリズム

my日本からの転載2012年06月19日社会的目的とニヒリズムmixiからの転載 現代人は生きているうちに三度殺されなければならない。 一つに肉体における死二つに黄泉における死三つに繁殖における死 少なくともこの三体の遺体を前にして行われることが、現代にお…

【思想・哲学018】ある保守派の立場から見たヴィトゲンシュタイン像

my日本からの転載2012年06月18日ヴィトゲンシュタイン――保守の哲学的根拠mixiからの転載日時は転載記事別に記載 基礎づけられた信念の基礎となっているのは、何ものによっても基礎づけられていない信念である。 ヴィトゲンシュタイン『確実性の問題』 目次 …

【政治運動001】在特会と群衆心理

my日本からの転載2012年06月03日在特会と群集心理 すくなくとも団結を謳い、集団というものに安息や安心を求めようとすれば、間違いなく無情な群集心理が我々に近づいてくるだろう。 目次 在特会が一般人と思われる老人に対して暴力を働いた件に関して 政治…

【倫理・道徳003】シー・シェパードとその支持者の倫理学を考える上での概念考察

my日本からの転載2012年06月02日「釣り」mixiからの転載 目次 ①菜食主義【vegetarian、vegan】 ②虐殺【slaughter】 ③1080 ④絶滅【endanger】 ⑤水銀【mercury】 ⑥南極条約【The Antarctic Treaty 1959】 ⑦海のシェパード【SEA Shepherd】

【政治思想005】嫌韓と同義化した平成のネット保守とイギリスを源流とする近代保守思想の比較

my日本からの転載2012年04月15日落書きmixiからの転載 戦後の日本にあってはこの当たりの流れにあまり重点を置かれずに、フランス革命にだけ焦点が当てられる文章が多い。 しかし当時の周辺諸国において必ずしもフランス革命が歓迎されていなかったという事…

【政治思想004】保守派を一元的に捉える革新派への反駁

my日本からの転載2011年11月30日保守を一元的に捉えようとする企てに対する反論mixiからの転載mixi用に書いたもので文体は左翼系読者(まあ読んでないだろうけど)も意識して書いている(配慮しつつ挑発調に)。2011年11月27日 世界的には近代保守思想の系譜…

【思想・哲学017】心象の複合体シミュレーターとしてのヒト

my日本からの転載2011年11月30日手札mixiからの転載 我が国における選挙活動における言説を要約すれば「私を政治家にしてくださったら、社会を良くしますよ。だから私に投票してね。よろしくおねがいしますね。」と言っているだけで、実際にそれ以上ではない…

【思想・哲学016】現代社会のニヒリズムを凝視して

my日本からの転載2011年07月24日漣のテーゼ・1 少なくともこう言った世界を彷徨い、惑い、退屈するというのは、個人的に思うに、人の宿命のように思える。主義・主張とは人にとって精神安定剤のようなものであると同時に、精神を錯乱に追い込みさえもする代…

【思想・哲学015】相互に迷走する伝統的理性主義と反理性主義

my日本からの転載2011年07月17日一つの論点 少なからずニーチェが見抜いたように記号の問題に言及しなければならず、その方法としてプラグマティズム系の記号論を援用する方法があるが、この記号論を提示することは極めて困難だろう。 目次 反合理主義が伝統…

【思想・哲学014】霊妙な世界のシグナル

my日本からの転載2011年07月16日神々が飛び交う合理主義へ向けて 目次 霊妙な世界のシグナル 時間と共に色褪せるまたは自然回帰するヒトの色彩的な文化 現代社会の非日常的活気と脅迫的日常 幻想と幻影の中に生きる人々

【思想・哲学013】論理に関する原子的性質と波動的および空間的性質

my日本からの転載2011年07月12日論理波動論 目次 論理原子論のアンチテーゼとして 決定論と自由意志論の狭間で 願望という欠乏の潮流・渦 業の肯定 論理原子論と波動モデル・空間モデル 海洋国家と波 以下同日記コメント

【論理・演算001】三つの推論方法<アリストテレスからC・S・パースへ>

my日本からの転載2011年07月12日三段論法批判 目次 演繹法<Deduction> 【演繹法とは】 帰納法<Induction> 【帰納法とは】 アブダクション(仮説)<Hypothesis (Abduction)> 【アブダクションとは】 【ルール・ケース・リザルトの三角関係】 【演繹法・…

【政治思想003】人権思想との決別

my日本からの転載人権との決別2011年07月07日落書き 人権思想を仮に批判すれば、反人権主義者として残虐で冷酷、野蛮で、レベルの低いものと見做されるだろう。 これは一つの単純な論理から導かれる結論にすぎない。 はっきり言えば、私はここを明確に否定し…

【政策002】北海道と保守思想

my日本からの転載2011年07月03日北海道と保守思想

【断片007】記号としての愛憎

my日本からの転載2011年07月02日独り言

【断片006】心象についてのメモ書き

my日本からの転載2011年07月01日メモ

【メディア001】教育勅語とメディアの反応

my日本からの転載2011年06月29日独り言 日教組がどれだけ社会主義、マルクス主義に冒されているのか私にはわからないが、自分が受けてきた教育と今もつづく教育を見る限り、未だ根深いものであるというのもまた想像するのは難しくない。 目次 「教育勅語」を…

【断片005】命題

my日本からの転載2011年06月26日 命題 全ての命題は、それがどんなに科学的な命題であったとしても、詩的である。

【思想・哲学012】日本的気質とプラグマティズム

my日本からの転載2011年06月26日職人気質とプラグマティズム 日本人的な作法は私が感じるにプラグマティズムとの親和性が高いように感じ、この両者を接近させることによって、私たちが批判すべきものを、より緻密に批判できるのではないか、というのが個人的…

【思想・哲学011】意志論のための名辞と対象の考察

my日本からの転載2011年06月22日意志についての草稿

【心理001】心の問題と心理学

my日本2011年06月20日心の問題と心理学 心の問題を扱う学問として心理学が発達した。その背後に一つの現象がある。つまり道徳に関する言及が社会から少しずつなくなってくるという現象である。

【倫理・道徳002】道徳と理性

my日本からの転載2011年06月20日道徳と理性 小さな「実践」を細心の注意を払って行う者は、決して「既存」の「道徳」に縛られすぎてはいけない。

【政策001】外国人と日本人

my日本からの転載2011年06月14日戯言

【思想・哲学010】ハンナ・アレントとギルバート・ライルの意志論

my日本からの転載2011年06月13日資料:ハンナ・アレントの「意志論」内のライルyahooブログからの転載 明らかに、ライルは、彼の偉大な先達については知らないままに、「「意志」という……一つの能力が存在し、それゆえ、意志行為として特徴づけられる過程や…

【思想・哲学009】ギルバート・ライルの位置づけ

my日本からの転載2011年06月12日ギルバート・ライル論yahooブログからの転載 日本にあってはマイナーな哲学としての日常言語学派 (2011年06月12日)心の主要な概念に対する非難 (2011年06月12日) 心ないし魂は三つのそれぞれ他に還元不可能な様式、すなわち、…

【政治思想002】エドマンド・バークとヴィトゲンシュタイン

my日本からの転載2011年06月09日バークに関するメモ書き 何らか新しい体制が組み立ての単純さを目標としたり誇ったりするのを耳にする時私は、躊躇せず、その制作者たちは仕事に著しく無知なのか、または完全に義務怠慢なのだろうかと決めることにしています…

【国防・軍事001】原発と核武装

my日本からの転載2011年05月23日原発と核武装 自分と異なる考えと衝突してみるという単純だが難しいことを国民一人一人が、といっても恐らくは少数の人々しか行わないだろうが、小さな勇気を振り絞って格闘してみる必要はあると思う。

【思想・哲学008】意志論2

my日本からの転載2011年05月22日意志論草稿②mixi日記 「意志について⑥」2011年04月30日 「意志について⑦」2011年04月30日 「意志論についての端書」2011年05月02日 「意志論についての戯言」2011年05月19日 われわれはこの虚像によって、様々な像を様々に見…