【政策002】北海道と保守思想
my日本からの転載
2011年07月03日
北海道と保守思想
自分にとってのふるさとは北海道以外にない。
今は北海道に住んでいない。
少し、地域に関する問題は考えてみたい。
食糧供給の地、過疎化の進む地、実験される恐れのある地
民主党が強い地、都市部とはかなり異なる価値観の人々が住んでいる地
北海道はどのように舵をきるべきなのか、そういった点を考えたい。
私個人として、かつての自民党にも現在の民主党にも見放された地であると思っている。だから、自民党が弱いというのは率直に頷ける。
北海道は結局、何物も選べないという最悪のケースに陥っているというのが、個人的な感想である。
もし、そこにある保守主義が北海道を犠牲にするものであるならば、私はそんなものには加担したくない。
正直、都市型の保守論もまた牧歌的な保守論もどちらも聞き飽きた。
北海道だってカードを持ってるじゃないか。都市追従型の保守論はうんざりだ。