日々思うこと

政治思想・哲学を中心に考察していきたいと思います。

【メディア001】教育勅語とメディアの反応

my日本からの転載
2011年06月29日
独り言

日教組がどれだけ社会主義マルクス主義に冒されているのか私にはわからないが、自分が受けてきた教育と今もつづく教育を見る限り、未だ根深いものであるというのもまた想像するのは難しくない。

目次

 

 

教育勅語」を検索していた中で見つけた記事

日本幼稚園、園児に軍国主義教育勅語」暗唱させる

 

2006年07月02日18時57分

 

[中央日報/中央日報日本語版]

 

日本大阪市の私立塚本幼稚園が園児120人に日帝侵略期に軍国主義を鼓吹した天皇のいわゆる「教育勅語」を暗唱させていることが明らかになったと、東京新聞が2日報じた。

 

この幼稚園は「幼児期から愛国心、公共心、道徳心をはぐくむためにも教育勅語の精神が必要と確信している」とし、昨年10月から毎日、授業の初めに担任の指導で暗唱させている、と明らかにした。

 

教育勅語は、明治天皇の名のもと1890年に公布された教育基本理念で「臣民の忠孝」を国体の精神と規定、日帝の本格侵略期である昭和天皇の時期には軍国主義の精神的基盤になった。

 

文部科学省文科省)乳児教育課は「教育勅語を教えるのは適当ではない。教育要領でも園児に勅語を暗唱させることは想定していない」と述べた。 保護者側も「こういう教育をするとは思わなかった」と驚いているという。

 

戦後の教育勅語に対する悪魔化への懐疑

 

個人的な意見としてこの担任の行ったことに対して私は全く悪いこととは思っていない。少なくとも批判的な園児の親がいたのだろうということは容易に想像がつく。

 

本来ならばその幼稚園全体で実行できたのなら良かったのだろうが、残念ながらそうはいかないのが今の日本なのだろう。

 

私は最北の地で生まれたのでこういった方に出会えた可能性はまあ皆無だったわけで、正直そういった方がいたという事実は驚きでもありました。

 

複数のメディアが互いに呼応している不思議

 

2006年のものと古いが、まず、中央日報が情報源としているのが東京新聞である。また、それに対するレスポンスとして中央日報が呼応する形になっている。

 

日教組がどれだけ社会主義マルクス主義に冒されているのか私にはわからないが、自分が受けてきた教育と今もつづく教育を見る限り、未だ根深いものであるというのもまた想像するのは難しくない。

 

私は日教組が彼らの側から自然消滅する可能性はないと思っている。世代交代によって次世代に力が移ったとしても勢力自体は消えないだろう。

 

何故なら、背後には必ず強力な勢力があるからだ。シナ、朝鮮、韓国、ロシアといった国に囲まれている我が国において彼らの価値観の自然消滅を期待するなら、それは間違いであると思う。

 

日教組は国民の手で打倒しなければならないと私は思う。

 

コミンテルン系組織が生み出す権威主義との戦い

 

一つの方法としては政治的な圧力をかけるという従来の方法がある。私は第二の方法も視野に入れるべきだと思う。それは彼らが手にしている「権威」を奪う方法の一つである。

 

それは普通の競争原理において追放するという単純なものだ。つまり彼らが手にしている以上の「教材」を巷に安く(場合によっては無料で)氾濫させる方法である。

 

この方法では日本政府を介することはない。市場がそれを必要とするならば、ある程度の効果は期待できると思う。

 

とまあ、なんとなく考えていることの一つ。