【憲法002】改憲論と無効論の地平
my日本からの転載
2013年03月02日
日本国憲法は有効か?無効か?
もしかすると数百年後、私たちの行っている憲法論議の一切は良かれ悪しかれ笑いものであるかもしれない。そのことを踏まえるべきかどうかはともかくも、将来的な基盤を確立するためにも、具体的な憲法の条文にも言及されるべきだろうと思う。
目次
- 日本国憲法の有効・無効の是非について
- 基礎づけられた信念の基礎は生理的な感覚を前提としている
- 改憲および破棄の過程としての重要性と具体的内容の欠如
- 憲法の神聖性は疑いうる
- 憲法の非歴史・非伝統的性質
- 具体的内容の欠如を隠蔽するための議論と化しているということ
- 具体的内容およびその背後の諸前提・諸理論・諸文化への関心
- 過程の議論の重要性の擁護と具体的内容の欠如への批判
- 将来において空虚な議論と見なされる可能性について
- 以下同日記へのコメント①
- 以下同日記へのコメント②
- 以下同日記へのコメント③
- 以下同日記へのコメント④
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【コミュニケーション002】保守派のコミュニケーション
my日本からの転載
2013年02月23日
そして誰もいなくなった
目次
- 自己の正しさを推し進めていくと全体主義に至りつく
- 惰眠からの覚醒なるものの裏側
- 社会科学的議論の立場に対する批判の存在
- 反対者が瞬時に自己の意見に賛同するということの不可能性
- 表現の違いと諸前提に対する感情のリンクの違い
- 論理的前提に従うこと以前に生理学的現象に従うということ
- 日常会話における論理および感情の表出の背後にあるもの
- 主題を離れた雑談が為しえること
- 雑談という無駄話の可能性と非可能性
- 通り過ぎるという作法
- 同日記へのコメント
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【倫理・道徳005】道徳の教科書について
my日本からの転載
2013年02月16日
道徳の教科書
【思想・哲学027】ニヒリズムの自覚
my日本からの転載
2012年08月14日
【覚書】ニヒリズムの自覚
ニヒリズムを如何に克服すべきなのか、どのように向き合うべきなのかといったことと向き合わなければ、私たちの保守論も愛国心も結局のところ虚しいものになってしまうのではないかという恐れというか畏れが私のなかにはある。
これは非常に厄介な課題であるが、この課題に向き合わない限り我々の破局はますます加速するのではないかとも思うのである。
目次
- ニヒリズムの一つの定義
- 現代社会を飲み込んだ虚無の空気を感じること
- 生に貫かれた社会への不信と自己への不信
- 虚無感は克服されうるのか
- 西部邁が描いた虚無の外貌
- 現代社会・現代文明に対する否定し難い違和感および不快感
- 日本列島を眺める北国の青少年たち
- ニヒリズムとの格闘は絶対的な敗北が約束されているという世界観
- 何者であるよりも先にニヒリストとしての自己を自覚せざるを得ないということ
- 深淵を覗き込むときにこちらを見返してくるもの
- ニヒリズムとの終わりなき戦いと保守派の態度について
- 以下同日記へのコメント
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【政治運動002】行動する保守
my日本からの転載
2012年08月11日
行動する保守
「行動する保守」は、彼らの解釈における行動しない保守派を「綺麗事保守」と命名して自己満足しているが、私はあえて「行動する保守」に対して「ヨゴレ保守」と皮肉を言いたいところである。ヨゴレというのはお笑い芸人などが使用しているが、まさにそんなものではないかと思う。汚れ役を買って出るならば一切の言い訳をすべきではないだろう。
目次
- 保守派の実践性と思弁性
- 保守派の実践性欠如への批判としての「行動する保守」と彼らの自己懐疑の欠如
- 未熟な防衛機制・群衆心理の現れ
- 「行動する保守」が批判する「綺麗事保守」とそのアンチテーゼ
- お笑い番組に支配されたテレビの影響を受けたものとしての保守
- 行動する保守という芸能
- 狂人とは理性以外のあらゆるものを失ったものという箴言
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