日々思うこと

政治思想・哲学を中心に考察していきたいと思います。

【憲法002】改憲論と無効論の地平

my日本からの転載
2013年03月02日
日本国憲法は有効か?無効か?

もしかすると数百年後、私たちの行っている憲法論議の一切は良かれ悪しかれ笑いものであるかもしれない。そのことを踏まえるべきかどうかはともかくも、将来的な基盤を確立するためにも、具体的な憲法の条文にも言及されるべきだろうと思う。

目次

 

  

日本国憲法の有効・無効の是非について

 

少し前から議論が起こっていますよね。正直あんまり関心がありません。関心がない理由としては難しすぎるというのと、部分的によく解らないところがあるということ。

 

基礎づけられた信念の基礎は生理的な感覚を前提としている

 

特に論理の前提の前提がよく解らなかったりします。一つに論理の前提は、必ず感情を前提としている、生理的なものを根拠にしていると思える部分が、そのまま「正しい」ことに摺りかえられているように感じるからである。

 

改憲および破棄の過程としての重要性と具体的内容の欠如

 

また有効か?無効か?という問題は、改憲なり破棄なりを行う過程での正当性を見極める上で重要なのであろうと思えるし、これはこれでその通りなのだろうと思うのだが、一体、その想定される過程を経た新しい憲法がどういったものであるべきなのかという議論が、この有効か、無効かの議論の前で沈黙しているように感じるという点で、こちら側の議論はどうなっているのか?という疑問が残る。

 

憲法の神聖性は疑いうる

 

私は「憲法」なるものは、どこまでいっても「人」が作ったものであると思うが故に、そこまで神聖なものであるとは思わない。しかも、それは民法や刑法に較べて、それほどの積み重ねもないが故に、その効用も極めて推し量りがたく、またその効用の根拠もいまいちよく解らないのである。

 

憲法の非歴史・非伝統的性質

 

憲法」は歴史的積み重ねによって構築されていくものであるとも思わない。これは国ごとに「憲法」の意味合いも、その歴史も異なるが故に一概には言えないのかもしれないが、こと我が国の「憲法」の立案、思想、構想、着想の基盤はしっかりとしているものとは言えず、必ず「憲法」立案時の状況と流行に左右されることだろう。

 

具体的内容の欠如を隠蔽するための議論と化しているということ

 

私は有効か?無効か?という議論は、実際に憲法なるものがどういったものであるべきなのかという基盤の不十分さを隠すために、あるいはそういった議論をするに十分な議論がなされていないがために、直接的に憲法がどういったものであるべきかという「問い」に向かわずに、現憲法の正当性の議論に向かわせているのではないかと邪推してしまう。

 

具体的内容およびその背後の諸前提・諸理論・諸文化への関心

 

私が興味があるのは、具体的にどういった条文の書かれた憲法であるべきなのかということと、その思想的、哲学的、科学的(物理的なとか化学的なという意味ではなく論理の基礎をなす方法論やその効用に関わる一切の現象論を含めた洞察を含めた意味合いで)根拠である。

 

過程の議論の重要性の擁護と具体的内容の欠如への批判

 

確かに有効か無効かという議論は、その具体的な新しい憲法を構築するための過程において、その改正なり破棄なりの根拠として必要ではあるが故に、必ずしもこの種の議論が必要ではないとは思わないし、一応の根拠としては必要だろう。

 

しかしあくまでも、私たちが目指すものはどのような憲法であるべきなのかということ、その憲法を支えるもの、正当性としての根拠としてではなく、むしろ私たちの憲法の妥当性や有効性を見定めるものがなんであるのかということ、この点をいくらか明確にすることではないかと、個人的に思う。

 

将来において空虚な議論と見なされる可能性について

 

こんなことをいうと怒られそうだが、もしかすると数百年後、私たちの行っている憲法論議の一切は良かれ悪しかれ笑いものであるかもしれない。そのことを踏まえるべきかどうかはともかくも、将来的な基盤を確立するためにも、具体的な憲法の条文にも言及されるべきだろうと思う。

 

以下同日記へのコメント①

 

1: K1


今晩は。
本音をいえば、いわゆる「無効派」の人と「有効派」の人の認識・思考レベルが違い過ぎて、全然話が噛み合っていないのだけれど、MY日本の一般的な参加者からみると、どっちがより正しいのか見極めができない・・・ということだと思っています。(こちらの説明がまだ小慣れていないせいでもあるが)

【【日記がありません】】
【【日記がありません】】
【【日記がありません】】
【【日記がありません】】

まあ私の方は、自分の憲法に対する考え方を一通りまとめる機会として利用させてもらってるって感じです。

阪本昌成という日本では珍しい、ハート(イギリスの言語哲学を法学に応用して法の承認理論を整えた)+ハイエク自由主義哲学を法学に応用)をベースとした憲法論を唱える法学者をmy日本で教えてもらって、自分自身かなり目の前が開けたと思っています。

 

2: K1


無効論というのは、一言でいえば、

日本国憲法なんて大嫌いだ」

という感情論に基づく安手のプロパガンダで、法理論としては完全に破綻しています。
ただし、どうしても安易な方向に流される人はいるので、ワクチンは必要と思っています。

 

3: 初瀬蒼嗣


>>1 K1さん

コメントありがとうございます。そうですね。まあ、どっちも正しいといえば正しいように感じるけれど、多分さらに突きつめると「正しい」ってなんだ?って議論になるような気がするのですが、そこまで多分議論は進まないのではないかと思います。もはや法律や歴史的経緯の議論から外れてしまいますからね。

ハートは日常言語学派のオースティンの影響を受けたくらいの認識しかありません。著作はちらっと目を通しましたが、従来の法学がどういったものだったのか知りませんので、よく解りませんでした 笑。個人的にはヴィトゲンシュタイン、J・オースティン、ライルあたりの日常言語学派にはまり過ぎてしまいまして、結局その後のハートまで学べずじまいでした 笑。

 

4: 初瀬蒼嗣 


>>2 K1さん

確かに日本国憲法が嫌いで、それを否定するために論理を肉付けしているようには感じます。必ずしも嫌いであることが無効論に向かわせるとも思いませんし、有効論だからといって好きということにもならないでしょうけれどね。あまり他人の感情を逆撫でするのは趣味に反しますので、この点の私の考えについての具体的な意見はコメントとしては差し控えます 笑。

 

5: K1


>>3 初瀬蒼嗣さん

憲法学の範囲でやってても「どっちもどっち」みたいな感じにしか見えないんですが(これは左翼憲法学の場合も同じ)、もっと基礎的な部分、つまり法哲学(法概念論とか正義論とか)にまで遡って考察すると、色々と見えてくると思います。

日本の憲法学って、結局、古臭い昔の大陸系哲学の考え方がベースにあって(つまり英米系の分析哲学の視点が完全に欠けていて)、ただ、それが「日本国憲法」という日本ローカルの法典が対象だから粗が目立たないだけで、憲法あるいは法学の基礎理論みたいなところまで遡ると、もう完全に英米の20世紀後半以降の展開から取り残されているんだな・・・と思います。

左翼の憲法論もそうですが、無効論者も未だに「根本規範」(セルゼン)とか大真面目に言っていて、憲法の目的は何か特定の崇高な理念を国民の頭に注入することだ、みたいな勘違いがあるようにみえます。

 

6: K1


>>4 初瀬蒼嗣さん

私はワクチンとして仕方なくサーカスティックにやっている部分があります。
ほかにこんな損な役買って出る人いませんしね。

 

7: K(H)


好きや嫌いの問題でなく、現行憲法を堅持すれば国を守れないという現実があるからこそ、改正議論が起こっているのだろう。
手続き上の議論と内容の議論があるが、最初の大きな問題は、手続きのハードルが高すぎるという問題だ。改正したくても少数の国民が多数の意見を抑えることにより、改正できない。多数の国民の要求を潰すだけでなく、国そのものが潰れかねない。「憲法守って国亡ぶ」は本末転倒だろう。これを打破するには、現行憲法の無効を主張するしかないのだろう。法理も大事だろう。だが、それ以上に国民の生存権が大事だ。所詮憲法は国民を活かすために国民が作ったものだから、多数の国民の声にしたがって、現行憲法無効論を何とか有効にする手立てはないものだろうか。憲法学者に教えを請いたい。

 

8: 初瀬蒼嗣 


>>5 K1

確かに哲学的な議論は、全く英米の哲学についていけない状態まで差が開いているというのは思います。必ずしもアメリカ人やイギリス人などの全てがその種の哲学を踏まえているとまでは思わないですけれど、細かな部分から醸し出されるものはありますね。

伝統だ国柄だというにしても、伝統や国柄が常に自分たちにとって助けになるとは限らないはずです。最近では一時の軽薄な流行がいつのまにやら日本の伝統や国柄であるかのように解釈される始末ですしね。かつてのヨーロッパなどの保守的知識人はこのあたりの分析哲学的な思考に基づいたかなり高度な思考がなされていたように思いますし、日本人のかつての偉人の中にも無自覚ながらも分析哲学的な思考をしていた人々もいたように感じますが、最近は文字通り教科書的な思考が当たり前になってしまっているように感じます。

この差はあまりにも大きいように感じます。

 

9: 初瀬蒼嗣 


>>6 K1さん

とてもじゃないですが、私には真似できませんね 笑。個人的に応援したくなるんです。密かに 笑。

 

10: 初瀬蒼嗣 


>>7 K(H)さん
私はあまり憲法学者のことは知りませんが、日本の憲法学者護憲派が多いように感じます。また仮に改憲派がいたとしても無効論者がどれほどいるのか限られたものなのではないでしょうか。

確かに現行憲法に問題多しというのは反論の余地もありませんね。保守派の有効論者も基本的には改憲派がほとんどだろうと思いますし、改憲に向かうにしても無効論と有効論のどちらが速やかな改憲に向かわせるのか、これは議論が別れるところだと思います。また有効論、無効論の中でもさらに新しい憲法のあり方については議論が別れるところでしょう。

憲法学者が常に有効な処方箋をくれないだろうというのは、多くの経済学者を見ていればあきらかなように思えますがいかがでしょうか?

 

11: K1


>>7 K(H)さん

今晩は。
まず言葉の意味の確認ですが。

【無効】とは「日本国憲法は最初から憲法典として不成立であり、大日本帝国憲法がずっと有効であること」

【破棄】とは「日本国憲法憲法典として成立し、現時点では有効だが、その改正規定を無視して憲法典としての効力を失わせること、つまり破棄時点をもって【失効】させること」

をそれぞれ意味します。 

で、my日本にいる「無効派(南出弁護士の新無効論の支持者ではなく、なんとなく無効を主張している人たち)」って、まず、この【無効】と【破棄→失効】の区別がついてなくて、本当は【破棄→失効】という主張なのに、「無効だ、無効だ」と騒いでいるんです。

私の意見をいうと、前々から、実はこの【破棄→失効】はアリだと思っています。
ただし法的安定性とか、そうした憲法破棄という先例を作ってしまうと、これから新しく作る憲法まで同じように簡単に【破棄→失効】させられてしまう恐れが出てくるので、最初はシンドクても、定石通りに手続き的には【改正】の方がより良いと強く思っていますが。

ですが、【無効】というのは、
①論理的にも(民法と違って憲法には無効概念がない→谷田川先生の日記参照)
②心情的にも(無効とは昭和天皇の裁可を認めないこと→私の日記参照)
あり得ません。

※参考日記
【【日記がありません】】
【【日記がありません】】

「無効」にこだわっている人は、まずそのことに気付く必要があります。

K(H)さんの意見も、【無効】ではなく【破棄→失効】の方ですよ。きっと。
(つまり、現行憲法を、破棄するまでは【有効】・破棄により【失効】させる、と考えているはずで、いわゆる【無効】つまり最初からずっと憲法として不成立とは考えていないはず)

 

12: K1


>>9 初瀬蒼嗣さん

司馬遼太郎の『萌えよ剣』の影響です。きっと。

 

13: K(H)


>>10 初瀬蒼嗣さん
丁寧なご回答、ありがとうございます。
学問は学問のためにあってはならないと考えます。
人類あるいは国民にとって何も役に立たない学問は無意味です。
憲法学者の皆さんには、多くの国民の喫緊の要求に応える知見
を生み出していただくことを強く希望します。

不躾な参入、申し訳ありませんでした。

 

14: K1


>>10 初瀬蒼嗣さん

my日本の憲法論争も、実は大半は言葉の定義の問題で、私などは常に電子辞書で言葉をチェックしながら使っていますが、そうした習慣のないひとは、【破棄→失効】の意味で【無効】という言葉を使ってしまっていて、自分は無効派だと勘違いしている、というのがほとんどだと思います。

だから、正確には、この問題は

(1)文字通りの、【無効】つまり、「日本国憲法は最初から有効に成立しておらず、大日本帝国憲法が今も日本の憲法典として有効である」などと考えているのは、確信的な南出弁護士の新無効論の支持者だけであり、
(※こちらは論理的に完全に破綻している)

(2)それ以外の「無効」主張者は、実は【破棄→失効】論者であるので、これと普通の【改正】論とどちらが、より適切か、をおいおい議論して認識を深めていけばよい、と思います。
(※その場合は、当然、今までのような手続き論だけでなく、新しい憲法にどのような基本原理や内容を盛り込むか、といった実体論を、むしろ中心に据えて議論をすべき)

 

15: K(H)


>>11 K1さん
ありがとうございます。
おっしゃること了解です。
現行憲法が無効ではないという立場で、現行憲法をどうすれば破棄して、執行させられるかの具体的な手続きをお聞きしたかったのです。それも、ハードルが高すぎない、現実的な手続きはあるのかも含めて、お教えいただければありがたいです。

 

16: B1


>>5 K1さん

※日記主様、横レス失礼いたします。

現在業務が多忙を極めていることに加え、今現在私自身が有効・無効論議に参加するほどの関心を有していないこともあって憲法論議についても傍観するにとどめておりますが、K1さんの↓の発言には言いえて妙と思わず膝を打ちましたw

>憲法の目的は何か特定の崇高な理念を国民の頭に注入することだ、みたいな勘違いがあるようにみえます。

またこんなことを考えてる御仁の「理念」ってのが硬直した価値一元主義ってパターンがお約束なんじゃないかと…

 

17: 初瀬蒼嗣


>>12 K1さん

読んだことないです 笑。

他のここにいる多くの人の真似は誰かが出来ても、K1さんの真似は誰も出来ないでしょうね。
そういう意味でも関心を持たざるを得ません。

今後のご活躍を楽しみにしております。

 

以下同日記へのコメント②

 

18: K1


>>16 B1さん

お久しぶりです。
結局、全体主義者なんです。問題は。(左翼の憲法論も、新無効論も)

>>17: 初瀬蒼嗣さん

人の日記で色々書き散らして済みません。
初瀬蒼嗣さんにmy日本に復活していただき、私の方こそ新しい日記を楽しみにしております。

 

19: K1


>>15 K(H)さん

了解していただきうれしいです。
これから、お互いに、おいおい議論を深めていくことができれば良いですね。

 

20: 初瀬蒼嗣 


>>14 K1さん

了解しました。
正直、無効か有効かの議論はあまり面白くないと感じていました。一部なのか多くなのかわかりませんが、罵りが目的化しているように感じましたので参加してきませんでしたので、無効論の方々の実体論がどういったものであるのか解らないです。大日本帝国憲法の支持者なのかどうかも人それぞれなのでしょうけれど、この辺はどうなのだろうと思いつつも、その背景にある哲学的な組み立てがなされていない人がほとんどだろうなと思って読みもしていません。

これからもひたすら延々と手続き論ばかりが続けられると思うともはやK1さんの日記くらいしか読むべきものがここではありません 笑。

 

21: A1


「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。」
憲法前文は言っていますが、これについて否定的な人はいないでしょう。

で、国際社会において「わが国の憲法、これは実は無効だ」と言うような国が他国から尊敬されるわけがありませんね。

「わが国の憲法はこの部分が時代に即さないので法に基づいて直すことにした」
というのなら敬意を払ってもらえるかもしれませんけどね。

国家の根幹である憲法を「実は無効」でチャラにしてしまうようないい加減な国は尊敬どころか、まともに相手をしてもらえないでしょう。

 

22: K1


>>21 A1さん

意外だねもの凄い説得力を感じた、、

>「わが国の憲法、これは実は無効だ」と言うような国が他国から尊敬されるわけがありませんね。

良い言葉です

 

23: 初瀬蒼嗣 


>>21 A1さん

確かに「実は無効だ」ったなんてことは言えないと私も思います。国際社会ではなく国内においても、様々な敗戦後の法律が大日本帝国憲法を前提としておらず、日本国憲法を前提としているはずです。

ただそうはいっても、無効論にみられる論理の中にもそれなりに妥当な前提も少なからずあるというのは個人的には認めます。

例に挙げた前文について、個人的な意見を言いますと、「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。」確かにそうかもしれませんが、細かいことを言いますと、ここで使用されている「思う」という表現には個人的には違和感を覚えます。前文であったとしても「思う」という表現を法体系に使用するのはどうなのかな?という違和感があります。本来、国家にも憲法にも人格はないはずなのに、人格があるかのような表現が使用される。確かに文章を作った人は嘘か真か「思っ」ていたのかもしれませんが、こういう表現が憲法に使用されるべきかどうかという議論はあっていいとは思います。

 

24: H1


日本国憲法の前文について穿った解釈をした結果がこれだよ!
システムに深刻な障害が発生しています(H1)
無効論者は基本的にこのような発想をする傾向が強いようです。
「日本人の我儘としての感情論」と開き直ることも少なくありません。

なお、その結果は総じて「西洋製の近現代法理論を完全否定」となります。

 

25: 初瀬蒼嗣 


>>24 H1さん

そもそも現憲法のような長々とした前文は必要なのだろうかという議論もあると思いますし、前文に法的拘束力を持たすべきかという議論もあると思います。

前文程度のもののみで憲法の正当性なり妥当性を下支えしようなんて事自体が馬鹿馬鹿しい話で、憲法の根拠を憲法の前文に求め続けるのは、正直、日本の種々の常識なり、議論なり、哲学なり、思想なりに言及する能力のない馬鹿な国民を意味していると皮肉も言いたくなります。

 

26: K2


憲法成立過程に問題はあるとおもいます。しかし その当時とすれば

他に選択の余地があったとは思えません。無効を主張するのは

韓国が併合は無効を言い張るに等しいとおもいます。今の時代の

考えで批判するのは当たらないと思うのですが。

 

27: 初瀬蒼嗣 


>>26 K2さん
コメントありがとうございます。自民党がこれから行うであろう選択は、失効ではなく改正なのだろうと思います。実際に改正されるかどうかはわかりませんが、無効論をこれから主張するとは思えません。確かに手続き論もいいと思うのですが、実体論も議論しなければ意味がないように思います。その辺が盛り上がってこないのは何故なのだろうという疑問が起こります。戦後もうすぐ70年が経過するのに、未だに改正していないのは、こういった所にあるのではないだろうかと邪推してしまいます。

 

28: A1


>>27 初瀬蒼嗣様
そういう事ですね。まともな政治家で「無効論」を主張してる人はいません。自民党の中でも目指してるのは改正であって、革命に等しいような「無効論」じゃないですよ。

無効論を指示してる人は現実見た方がいいんじゃないかなあ。

 

29: H1


>>25 初瀬蒼嗣さん
もう前文を天皇条項にすればいいんじゃね?
――――――――――――――――――――
(大)日本(帝)国ハ万世一系天皇之ヲ統治ス
皇位皇室典範ノ定ムル所ニ依リ皇男子孫之ヲ継承ス
天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
――――――――――――――――――――
これなら長くもないし法理論でどうこう言う馬鹿も出てこないはず。

 

30: 初瀬蒼嗣 


>>28 A1さん
コメントありがとうございます。一番の疑問は、無効論者が大日本帝国憲法をそのまま引き継ぎたいのかどうかということです。正直、大日本帝国憲法にも部分的に問題があると私は思います。

一つに敗戦時の想定が甘かったという点は挙げられるでしょう。戦争に敗北すれば、大日本帝国憲法では皇室に責任論が及ぶのは否定しきれません。これは政府および国民が全面的に引き受けなければならない項目だと、私の個人的な見解ですが思います。

無効論についてはそれほど詳しくないですし、それほど興味もありませんが、大日本帝国憲法を引き受けるならば、全く問題がないと考えているかどうかということです。このあたりの議論を許さないのが無効論であるならば、正直全体主義に繋がる可能性があるものと解釈されても仕方がありませんね。

 

31: 初瀬蒼嗣 


>>29 H1さん
コメントありがとうございます。個人的な考えで、あまり言及されないことですが、憲法において皇室を規定するのはどうか?という疑問があります。政府が定める憲法如きで皇室を規定していいものかどうかということなんですが、イギリスの場合、マグナ・カルタの存在がそれなりに大きかった部分があると思っています。日本でマグナ・カルタのような憲章が生まれえた可能性はなかったと思います。イギリス国王と皇室とでは性質や傾向が異なりますからね。ただ、イギリスの場合、マグナ・カルタによって政府が権利を獲得するのと同時に責任も負うことになったというのは大きかったのではないかと思います。

このあたりは詳しくもないので、戯言に過ぎないんですが、皇室との関わりという観点から、憲法で定めるべきなのか、あるいはそれ以外で政府および国民と契約みたいなものを交わす形にするのが妥当なのかという議論も正直あってもいいような気はしますね。

如何なる場合でも、諸外国から皇室に責任論が及ぶ形になるのは避けるべきだというのが個人的な見解です。

 

32: H1


>>31 初瀬蒼嗣さん
>如何なる場合でも諸外国から皇室に責任論が及ぶ形になるのは避けるべき
その危険性がありましたね。これこそ感情論の応酬で何とかしたいですが。
※この「感情論」とは「日本人としての我儘(生存戦略)」を指す。
ただ日本国の國體(国体)は皇室を基準としているため、国体の実質的行使である憲法において皇室の存在を抜きにした規定が許されるのかという問題があります。
天皇陛下の恩寵(H1)

正直、「世界の国々は自分勝手な我儘ばかり」なんですよ。
それを前提に話を進めてもらわないと困ります。色々な意味でね。

 

33: 初瀬蒼嗣


>>32 H1さん
そうですね。成文憲法を採用している我が国ではそういう部分はあるでしょうね。ただ、イギリスのように成文憲法のない国もあるという点は考慮に入れてもいいと思います。

おっしゃるように程度の差こそあれ「世界の国々は自分勝手な我儘」ばかりですし、同時に日本の国民も程度の差こそあっても自分勝手な我儘ばかりですからね。そこを巧く乗り切る国家および国民の生存戦略を立てなければならないというのは確かにそうだと思います。

 

34: S1

 

(・∀・)<日本国憲法なんてものは【ルール(法)】の概念にも当て嵌らない、単なる【カルト文書】です。

そもそも外国人に国のあり方である憲法を押し付けられ、それを有難く憲法として戴いてきた戦後70年近くの日本というのは奴隷史観に塗れた情けない国と言っても言い過ぎではないと思っています。 そういう状態から早く抜け出さない限り日本は衰退していくばかりです。


(・∀・)<あらゆる国際法、そして国内の最高法規(帝国憲法)に反して作られたものであり違憲状態にある違法憲法です。

そもそもルールに反して作られたものにルールとしての効力なんてゼロでしょ! 秩序を破壊して出来たものに秩序を守るような効力などあるわけがない。

だから無効だと言えます。

 


(・∀・)<本来、憲法典というものは国のあり方を示すものであり法の支配によって成り立っているものであり、秩序を破壊して作られたようなものが憲法典になりえるはずもない。 

日本国憲法なんてものは、元々、米国が日本を掌握し思うがままに操る為に作られたもの、つまり日本を奴隷としてあらゆるものを吸い尽くし、弱体化させるために作られたものであるため【日本国憲法】というラベルに騙されて憲法などと思ってはいけないということです。

 

35: 初瀬蒼嗣 


>>34 S1さん
 
なるほど。私は素人ですので無効か有効かは一先ず置いておくとして、それでは我が国の現憲法大日本帝国憲法であると解釈されているということでいいのでしょうか?そしてそれを改正する必要もない。この点の意見をお聞かせください。

 

36: S1


>>35 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<そもそも日本国憲法が有効か、無効かという議論というのは、無効論という日本国憲法を否定する論が出て、それに反旗をひるがえす形で『いや!有効だ』という勢力が出現し、そこから起きている憲法論争です。

有効か、無効かというのは【憲法としての効力があるか否か】ということです。

無効論派が日本国憲法を無効として否定したのもその成立過程に問題(違法行為で出来たもの)があった為に主張しているわけですが、日本国憲法というのは帝国憲法の改正憲法です。 改正をするのにもある一定の決まりがあるわけですが、その決まりを大きく逸脱し、背いて改正し成立したものであり、こういうルールに背いたものは秩序を守るためのルールという概念には該当しない。

それにも関わらず有効論派は『有効だ!』と摩訶不思議な主張でしつこく反論を繰り返すわけですが、どの有効論者も同じような特徴として絶対に成立過程を見ないということです。 成立過程を見てしまうと有効論なんてものは絶対に成立しないからです。

(・∀・)<日本国憲法GHQに強要されて作られたものですが、こういうものを日本の憲法として置いておくことはよくないし、将来の日本の為にも容赦なくとっぱらってしまう為には有効か、無効かという法の効力論から白黒つける必要があるので、有効か、無効かというのは一番重要な論点です。 これをハズして日本に真の憲法を取り戻すことはできません。

 


>現憲法大日本帝国憲法であると解釈されているということでいいのでしょうか?

(・∀・)<一応、日本国憲法は帝国憲法を改正して作られたものですから、日本国憲法が無効(憲法として最初から存在しないもの!)ということは、自動的に帝国憲法に戻りますから、真の憲法は帝国憲法になるということです。

 

>そしてそれを改正する必要もない。

(・∀・)<【それ】というのは帝国憲法のことだと思いますが、改正はする必要はあると思います。 時代背景も明治とは違いますし、実際の社会とある程度の整合性をとらないと混乱を引き起こしかねない状態に陥るでしょうから。

 

そもそも訳のわからない外国人に日本国としての国のあり方を決められるなんて馬鹿げているし、そういう憲法典を有難がって70年近くも守ってきたというところなんて・・・ 日本て不思議な国だなぁとつくづく思いますが、そこには敗戦利得者(反日サヨク憲法学者サヨク政治家など)の地位や名誉、利権などを生む仕掛けがあり、そういう売国奴によって日本は利用され続けてきたというのが現実。

(・∀・)<まぁ、これは横に置いておいて・・・ そもそもですね・・・ 成立過程において様々な違法行為によって作られた事を説明しているのにも関わらず、『有効だ!憲法としての効力がある!』と言い続ける有効論者というのが問題ですね。 もうこのレベルになると常人では考えられない、まるで【GHQ工作員】レベルの【気持ちの悪さ】を感じる次第w


あまり関係の無い話を混ぜてしまいましたが・・・。

 

37: 初瀬蒼嗣 


>>36 S1さん
ご丁寧に有難うございます。正直、論点が多すぎてどこから一つ一つ手をつけていけばよいのか解らない状態です。申し訳ありません。その点を踏まえていただきまして、何点かのみ言及したいと思います。

まず、個人的に感じるのは、多くの保守派の有効論者も日本国憲法に従い続けるべきだなどとは考えていないということ。次に無効を「宣言」してしまうと、改憲なり破棄なりのハードルが上がってしまうことを憂慮していること。この点は挙げられるのではないかと思います。

無効であると「宣言」した場合、第一にありとあらゆる国を敵に回さざるを得ません。一つにアメリカ合衆国EU諸国もそうでしょう。中国やロシア、韓国などもそうでしょう。また、国内法も徹底的に大日本帝国に基づくものに急ピッチで変えなければなりません。

このような状態に日本を追い込む危険性は認められると思いますがいかがでしょうか?

おっしゃりたい事の何点かは私も合意します。ただ、ハードルが高すぎるばかりでなく、無効論を徹底的に採用したならば、跳べないハードルに国民が突撃し続けなければならず、最終的には今よりも「何も主張できない」奴隷以下の民族にされてしまう危険性があるように思います。

無効論者が「日本国憲法」気持ち悪いと感じるように、全てのとまではいいませんが、有効論者の多くもそのように感じていると思います。

 

以下同日記へのコメント③

 

38: S1


>>37 初瀬蒼嗣さん

>まず、個人的に感じるのは、多くの保守派の有効論者も日本国憲法に従い続けるべきだなどとは考えていないということ。

(・∀・)<これは人それぞれだと思いますよ。 私が問題としているのは、明らかに違憲状態にある違法憲法をなにがなんでも【有効である!】と言い続け正当化させるところです。 これは無法行為を重ねたGHQの行為を肯定し正当化させる発言でもあります。 昭和天皇や英霊を侮辱し脅迫によって押し付けた憲法を、その子孫である日本人自らが問題があったと知りながら肯定する事が大問題であるということをご理解ください。

 

>次に無効を「宣言」してしまうと、改憲なり破棄なりのハードルが上がってしまうことを憂慮していること。この点は挙げられるのではないかと思います。

(・∀・)<まず誤解をしておられるようなので書いておきますが、破棄は改憲と対比する言葉です。 つまり改憲日本国憲法改正)という行為が間違っているから否定をする概念として破棄という言葉が存在します。 

破棄するという事は、日本人の思考の中から日本国憲法を【憲法】としての概念を捨て去るという意味です。

破棄までの順序としては憲法に詳しい専門家らにより日本国憲法を吟味、検証したうえで無効判断を行い、国のトップにより日本国民に向けて無効破棄の声明を出せば良いのです。 改正のように国民投票は必要ありません。

そもそも違憲状態にあるものを破棄するというのは当たり前の事であり、何ら難しいことではないのですが、国内には日本国憲法で生計を立てている左翼勢力も存在し、なかなか破棄するのは難しいようですが、改正よりははるかに容易に出来る作業です。 ハードルが高くなると思い込まされているだけで今の日本は当たり前の事を当たり前に出来ない国の状態にあるため少し難儀はするでしょう。

 

 

>無効であると「宣言」した場合、第一にありとあらゆる国を敵に回さざるを得ません。一つにアメリカ合衆国EU諸国もそうでしょう。

(・∀・)<元から【敵】ではないですか! あらゆる国といいますが連合国だったアメリカ、支那、イギリス、他(?)ですよね? 今のままの憲法を守り続ければ日本は衰退の一途を辿るだけですよ! そして改正をすることになれば日本国憲法の基本原理【平和主義、基本的人権国民主権】といった(共産主義思想)を継承し、日本人自らが共産主義憲法を作ってしまうことになる。 つまり天皇家の存続さえ危険水域に達してしまう。 

貴殿は日本国憲法を改正するという意味があまり理解出来ていないのではないでしょうか?

 


>中国やロシア、韓国などもそうでしょう。また、国内法も徹底的に大日本帝国に基づくものに急ピッチで変えなければなりません。

(・∀・)<支那、ロシア、韓国なんて戦後から一貫して敵ではないですか! そういう弱腰というか【ヘタレ根性】がこの国を更に弱い国にしていくんですよ。 

今の憲法を早く始末しないことには、これ以上年月が経つともっと困難なものになりますよ。 どうにかしなければいけないと思い立った時に真剣に考え、少しでも良い方向に行くよう動くことは大切です。 これは未来の子々孫々の為でもあります。

 

 

おっしゃりたい事の何点かは私も合意します。ただ、ハードルが高すぎるばかりでなく、無効論を徹底的に採用したならば、跳べないハードルに国民が突撃し続けなければならず、最終的には今よりも「何も主張できない」奴隷以下の民族にされてしまう危険性があるように思います。


(・∀・)<やる前からハードルがどうのこうのと言ったところで何もできませんよ。 ハードルが高いと思い込んでいる以上、この国は立て直せませんよ。

改正とて100年掛かっても無理だと言われているくらい難しいわけですよ。 破棄というのは国のトップにより 『日本国憲法は検証の結果、憲法としての概念にあたはまらないものであることが判明した』 と声明を出すだけで良いわけです。

元々、日本国憲法には問題があるという事は事実であり、成立過程を表した一次資料など国は保管してあるはずです。 証拠があるのだからそれに従って検証し、本来、国家としてやるべき行為(破棄)を粛々とやれば良いだけのことです。

 

 

無効論者が「日本国憲法」気持ち悪いと感じるように、全てのとまではいいませんが、有効論者の多くもそのように感じていると思います。

(・∀・)<今まで討論をした有効論者にはそういう考えを臭わせるような人は一人としていなかったように思いますね。 只ただ、御題目のように『成立過程はどうであれ憲法としての効力はある! 有効だ』 と言い続け、気持ち悪いくらいGHQの行為を正当化することに終始してました。


問題のあるものだとは思っているのかもしれませんが、『憲法として有効だ』と言えるその【思考回路】に疑問を感じるというか・・・ 成立過程をある程度、知っている者からすれば【大和魂が劣化】しているとしか思えないわけです。

(・∀・)<おもしろい事に、【反日、左翼憲法学者】と同じ論調で日本国憲法を擁護している有効論者の中には真保守主義という保守の思想を学んでいる者も数人いるのですが・・・ 思考は【サヨク】で、思想だけは保守主義を追い求めているという不思議な現象を垣間見た思いがしましたw

 

39:初瀬蒼嗣


>>38 S1さん

なるほど。部分的に何故そのように考えるのかが解らないところもありますが、ある程度全体像が見えてきました。無効論それ自体のではなく、桜咲凛香さんの考え方についてです。

個人的に勇気を奮って戦って死ぬのはそれで構いませんが、その結果敗北し、未来の日本人を更なる「奴隷化」に向かわせてしまうのであれば、それは御免です。それを「是」とするのであれば、私は凛香さんとは相容れません。

戦うのであれば勝たなければならないし、そのためにはありとあらゆることもしないといけないでしょう。戦うのに対して何も準備もせずに、ただ心意気や勇気だけで勝った気になって結果負けてしまうのも、子供の遊びのようなものであればいいでしょう。しかしながらそれは国家ではおおよそ許されないことであると私は認識しています。気分の勢いや勇気だけでは戦争はできませんよ。

 

40: S1


>>39 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<私自身の考え方ではなく、本来、国家として当たり前にやるべきことを無効論は主張しているに過ぎないのです。

問題のある日本国憲法を改正するという意味をもう少し慎重になって考えられた方が良いと思いますよ。 改正して9条も撤廃したら日本は国防上、安全を取り戻せるでしょうが、それ以上の危険性も孕んでいる。 だから改正を反対している。


日本国憲法を破棄したところで、何故、あらゆる国を敵にまわすのか? ここの辺りがよく理解できませんが、日本は日本として自国の国益の為に日本国憲法を破棄するだけで諸外国から文句を云われる筋合いは無いし、そもそも内政干渉国際法違反です。


(・∀・)<戦うというが・・ 何とどういう戦いをしなければいけないのか? 何故、日本国憲法を破棄するのに諸外国と戦わなければいけないのか? ここの辺の意味がよくわからないです。


貴殿は日本国憲法をこのまま日本の憲法としておく方が遥かに危険だということも理解できておられないようなので、もう少しここの辺りも考えてみられる必要はあると思います。

lこれだけは言っておきますが、今のまま日本国憲法を維持し続けることは亡国を意味します。 そして改正をすることも亡国を意味します。 国のあり方を日本人自らが変えてしまうということはそれほど重大なことです。


(・∀・)<正しい、道理に適った行動(日本国憲法破棄)をするのに負けるはずがないと思いますけどね。(何と戦って勝ち負けを言っているのか知りませんが)

 

41: S1


>>39 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<それとですね、無理に此方の主張に賛同してもらおうなどとは思ってはいませんが、少なからず無効論というのは未来の子々孫々の事を考えて主張している論であるということだけはご理解ください。 決して、自分たちが生きている間だけ安全で何事もなければ良いという考えではないということ。

貴殿は【日本国憲法は有効か、無効か】というタイトルを掲げて日記を書いておられたので、それに対する此方の主張を書いたまでです。

 

(・∀・)<憲法というのはその国のあり方まで決定づけてしまう力を有している以上、効力論(有効か、無効か)は重要な論点となりますので、それによって日本国憲法を今後どうして行けば良いのかというある程度の判断はつくはずです。

後は国家としての至極当然の判断(無効破棄)を行わせるには世論の後押しも必要ですが、諸外国からの圧力を恐れている貴殿のようなタイプの人、又は有効論者のような勢力が存在する以上、非常に難しい問題となってきます。

(・∀・)<無効論を否定するなら、無効論を隅から隅まで学んでからにしてほしいですね。

 

42: 初瀬蒼嗣 


>>40 S1さん

繰り返しますが、有効論者の多くにしても私にしても日本国憲法をこのままにしていいとは考えていません。有効論者の中でも破棄もありだと言っている人はいますよね。

突然、日本が日本国憲法は無効で、大日本帝国憲法に戻しますと宣言するのは諸外国を刺激するというのは言えると思います。当然に彼らの日本とは、おぼろげなイメージだし、人によっては東洋の奇怪な国程度の認識しかありませんし、人によっては嫌な国でしょう。日本の説明不足や、海外のリベラル派は間違いなく反日工作をしてきますし、それに追随する諸国民もいるでしょう。そのような状態で更に中国共産党がそれを利用しないという根拠もありません。日本が当然味方してくれるだろうと考えている国だって、アメリカやEUに追随しないという保証も一切ないはずです。最悪、戦闘状態や戦争状態になるくらいの想定はして欲しいという意味で言っているだけで、戦争になるとは言っていません。

有効論者にしても九条のみに言及する人も中にはいるでしょうが、全員ではありませんし、全て再検討し段階的に改正していこうという人もいるでしょう。中には一度破棄した上で新憲法を制定すべきだという人もいるでしょう。

有効論といっても千差万別であって、現状として有効であるけれど、こんなもんには従うべきではないという考えもあるでしょうし、従っているフリをして早く新しい憲法を制定したいという考えもあるでしょう。

私が解らないのは無効論者は大日本帝国憲法のままでは現状に合わないといいながら、具体的な条文に触れていないことにあります。この点を具体的に開示して貰わなければ、無効論を実質的に知らないことになり、支持するにもしようがありません。この点についてはいかがでしょうか。

 

43: 初瀬蒼嗣


>>41 S1さん

私の主張は一応が実体論に触れてほしいということです。無効論者にしても手続きの方法論や条文をどうするかでは意見が解れるところであると思います。もしかすると最終形態は有効論者と近いものであるかもしれないし、そうでないかもしれない。

その点をはっきり示したほうがいいのではないかという提案程度の意味しかこの日記には意味はないかもしれませんね。

 

44: S1


>>42 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<再度、書きますが此方の主張に無理に賛同してもらおうなどとは思ってはいません。 貴殿が日本国憲法について有効か、無効かを問うような記事を書いておられたので無効論について書いたまでです。

有効論者の中にもいろいろいるでしょうが、一貫して言えるのは成立過程を無視して『有効である』と主張し続けていることです。 都合の悪い所をみずして日本国憲法を正当化するその言動に問題があると言っているに過ぎない。 ここのところをご理解ください。


(・∀・)<諸外国からの攻撃を懸念されているようですが、今までもありとあらゆる攻撃を仕掛けられているのはおわかりですよね? 日本国憲法を破棄したからといって初めて攻撃をされるわけではありませんよね。

まず日本人として戦おうという意思が貴殿からは感じられないということ! これがまず一つ、理解できました。

(・∀・)<こういう人に無効論を説明したところで受け付けないというのはわかりましたのでこれ以上の説明は控えます。

まず日本国憲法を破棄したからといって諸外国からの攻撃があるのかさえ疑問ですし、どのような攻撃をされるのかさえ不明! そういう内政干渉をして国際法違反をやらかすようなキチガイ国家に媚びて、その分、国内を衰退させるようなら意味ないでしょう。

 

(・∀・)<戦う覚悟の無い人に説明しても意味がありませんのでこれにて終わります。 大変失礼しました。

一生、自己の保身を保ちながら生きて行かれるのも人生です。 それで良いのではないでしょうか。

 

45: A1


>>36 S1
>改正をするのにもある一定の決まりがあるわけですが、その決まりを大きく逸脱し、背いて改正し成立したものであり、こういうルールに背いたものは秩序を守るためのルールという概念には該当しない。

一応明治憲法の規程には反してないとおもうのですが。
S1様はどのような条文に違背しているとお考えになっているのでしょうか。教えて下さい。いやマジで。

 

46: 初瀬蒼嗣 


>>44 S1さん

ありがとうございます。具体的な条文については用意されていないということで了解しました。

 

47: S1


>>45 A1さん

(・∀・)<まず私は他の憲法関係のトピックでオマエさんに伝えたはずだが!

これ以上私がここに書くより自分で成立過程を調べてみてくれ! まず自分自身の力で情報を掴んでくださいよ。

話はそれからだ!

 

48: S1


>>46初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<帝国憲法のどの条文を改正するかについては、最終的には国家の仕事なので、私達のような素人が突き詰めて提示する必要性は無いと思っています。

憲法というのは国のあり方(国体)を守るための国体法(不文の憲法)を反映させたものですから、本来はいち国民が立ち入るべき領域ではないため、条文の提示はしてません。

 

49: 初瀬蒼嗣 


>>48 S1さん

条文について解らないが故に支持すべきかどうかがわかりません。素人ではない誰かに委ねるとしてそれが国体に合わないという可能性はあるわけですよね。少なくとも条文を改正するのは昭和生まれか平成生まれの明治憲法の何たるかもわかっていない人間が行う可能性も大です。それを信じろといわれてもちょっとまって欲しいんだけれどという反応になるのですけれど、いかがでしょうか。

そうなると具体的に条文を示されている方が判断材料としては解りやすいというのはあります。日本国憲法は無効であるという主張は一先ずそれでいいとしましても、その先が訳のわからない軍国少年の手に委ねられてしまう可能性が少なからずあるならば、判断がつかないという反応がかえって来ても仕方がない部分はないでしょうか。そこで「この腑抜けのヘタレが!」と言われてしまったとしたならば多くの人が「なんで?」って思うだろうと思います。

 

50: E1


帝国憲法はカッコいいからな♪

 

51: 初瀬蒼嗣 


>>50 E1さん
それは認める 笑。

 

52: B1


試みにこの動画を貼付するとどのようなことになるでしょうか。

※皆様、ご起立の上直立不動でお聴きくださいませ。

 

さきに、日本国憲法及び皇室典範の定めるところによって皇位を継承しましたが、ここに即位礼正殿の儀を行い、即位を内外に宣明いたします。

このときに当り、改めて、御父昭和天皇の六十余年にわたる御在位の間、いかなるときも、国民と苦楽を共にされた御心を心として、常に国民の幸福を願いつつ、日本国憲法を遵守し、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓い、国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。

(動画5分21秒~7分6秒)

 

53: 初瀬蒼嗣 


>>52 B1さん

コメントが難しいです。色々な意味で。

 

54: H1


>>52 B1さん
貴方も大胆な手を打ちますねぇ。流石は筋金入りの人格者。
まさかS1試薬の反応を見るためにそのような逸材を惜しげもなく投入するとは。

それにしても流石は陛下の御言葉、下々の私には返す言葉が出てきません。

 

55: S1


>>49 初瀬蒼嗣さん
>そうなると具体的に条文を示されている方が判断材料としては解りやすいというのはあります。日本国憲法は無効であるという主張は一先ずそれでいいとしましても、その先が訳のわからない軍国少年の手に委ねられてしまう可能性が少なからずあるならば、判断がつかないという反応がかえって来ても仕方がない部分はないでしょうか。そこで「この腑抜けのヘタレが!」と言われてしまったとしたならば多くの人が「なんで?」って思うだろうと思います。


(・∀・)<そもそも貴殿の発言からすると、日本国民として戦う意思がない。 戦おうという意思が感じられない。 だからヘタレと云われても仕方がないと思われます。

そして条文を示さない事はそれと何ら関係のないことです。

私はあくまでも道理的観点から帝国憲法に立ち返り、帝国憲法を真の憲法として改正するところは改正し、改めて真の憲法として成立させたほうが良いということから述べたに過ぎず、具体的にどの条文を改正するということになると改めて吟味してからではないと書けませんし、どこを改正するという作業は一般の国民では出来ないので具体的に示さなかっただけです。


(・∀・)<もしよかったら貴殿自らがどの条文を改正して良いのか検証されてみてはいかがでしょう。

 

56: S1

 

(・∀・)<52番の動画は何を物語るか!

日本国憲法、及び皇室典範の定めるところにより今上陛下が即位されたということで、日本国憲法憲法として効力があると示したいのだと思いますが、無効なものは100年経とうが、1000年経とうが無効です。

この動画を利用して日本国憲法を正当化させるのは、単なる、天皇陛下の権威を利用して正当化しているにすぎ無い。

これは所謂、【従軍慰安婦】が嘘、捏造であるように、100年、200年、1000年言い続けたとしても【嘘、捏造】でしかないのと同じです。


(・∀・)<天皇家の方々は、御自身のお心で思われている事を公に主張されることはなかなか出来ないと聞いたことがあります。

日本国憲法皇室典範(これも無効です。GHQにより今日制的に改正され一般の法律にさせられてしまった。 本来は憲法と同等の法だった)が正当な法でなくても国家国民を守る為ならそれに従わざるを得ない、そういう状況下にあったと思われます。


(・∀・)<戦後、GHQが日本を去ってからもずっと日本は監視され、横須賀港から皇居に向けてミサイルが向けられているというお話も聞きます。 当時は特に今のように憲法問題を語るのはとても難しい時代であったようです。


大日本帝国憲法に違反して作られた憲法は100年絶とうが、500年絶とうが、1000年絶とうが、憲法としての効力はゼロです。 日本国憲法憲法としての効力があるというのなら、それは大日本帝国憲法を否定したことになります。

(・∀・)<外国人が法に反して強要したニセモノ憲法憲法としての効力があって、正当な形で作られ明治天皇により公布された憲法憲法としての効力がないとで言いたげな形で帝国憲法を否定するのはどう考えてもオカシイ。

天皇の臣民であり、英霊の子孫なら日本国憲法など憲法と認めるような事があっては本来ならないということです。

 

57: 初瀬蒼嗣 


>>55 S1さん

なるほど。
私には確かにS1さんが戦わなければならないと考える戦いに参戦する意思はないのかもしれません。
従ってヘタレとS1さんに言われてもそう認識するだろうな程度しか思いません。同じロジックをサヨクの宮台が使っているように思いますが、私が仮にかれにヘタレと言われようと、まあそうだよな、お前が認識する意味ではなと思うだけです。

実際のところ、新しい憲法の条文を示すことや大日本帝国憲法の条文を改正することはかなり際どい作業になりますから、その作業を避けたいと思うのは人の子として当然の反応だと思います。ですからどの条文を改正すべきかを有効論者や無効論者が示さないというのは理解できます。殊更非難するに値しないんです。ヘタレでもなんでもありません。人の子として当然の反応です。

そういったきわどい作業を避けるためにやっているのが有効論と無効論の延々と続く議論なのではないかと指摘しているんです。

この作業に取り掛かるための方法論を模索しているんですよ。70年間近くもほぼ誰もしてこれなかったじゃないですか。

 

以下同日記へのコメント④

 

58: S1


>>54 H1さん


(・∀・)<52番に動画を貼った人は、私のコメントに四苦八苦しているようでなかなか反論できないでいるようですが、いくら今上陛下の即位の動画を貼って日本国憲法を正当化させようとしても、それは、【昭和天皇により日本国憲法公布の勅語によって公布されたのだから日本国憲法には憲法としての効力がある】という天皇の権威を悪利用するのと同じです。


有効論者でも左翼憲法学者でもそうですが、何かを探してきてはGHQが法に反して強要した日本国憲法を正当化させたがる。 

(・∀・)<なぜでしょうね?w 小細工してまで自分の先祖や天皇陛下が侮辱され貶められたと知れば、日本国憲法など認められるだろうか?? 

私には有効論者というのは【外国人】または【GHQ共産主義者工作員】にしか思えないわけですがw とてもではないが【日本人】とは思えない。

 

59: A1


>>55 S1
>そして条文を示さない事はそれと何ら関係のないことです。

示せないから、と考えるのが一番合理的ですね。

それを否定するには実際に明治憲法のどの条文に違反しているかを教えてくださるだけでいいのですが。それすらもおできにならないと仰るのでしょうか?

 

60: S1


>>57 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<誰も貴殿にどの条文を改正するべきか検証してくれ!と頼みやしませんよw 改正という仕事をするのは国家の領域ですからねw

不安がらなくてもしっかりとした専門家等によって検証され日本の国体を反映した憲法になると思いますよ。


(・∀・)<私が貴殿に対して【弱腰、ヘタレ】という言葉を投げかけたのは、日本国憲法を破棄した場合、諸外国から攻撃されるかもしれないという貴殿の発言からのものであり、どうしてもこれが気がかりで破棄するというのには賛同出来ないというのは、国民として戦う事を最初から放棄している表れでしょう。

だから最初から戦う意思のない者に話をしたところで意味が無いので、それ以上の話はやめますと書いたわけです。

 

61: S1


>>59 A1さん

(・∀・)<アホか! 何度も同じことを書くのは此方もしんどいねや!
一度、【K1】がたてた憲法関連のトピックにアンタがコメントを書いて此方に返信したのがあったが、その時に帝国憲法の何に反したのか書いたはずやで。

ネットで検索をしたら成立過程くらい出てくるわ! 自分で調べてくれ!

 

62: 初瀬蒼嗣 


>>60 S1さん
不安に思うべきなのはS1さんの方ですよ。現状としては日本国憲法の改正の方で話が進んでいます。つまり専門家等によって大日本帝国憲法の改正は検証もされなければ、S1さんの言う意味での日本の国体を反映した憲法にもならないという意味です。残念ですが誰もしないんです。

 

63: A1


>>60 S1
>(・∀・)<誰も貴殿にどの条文を改正するべきか検証してくれ!と頼みやしませんよw 改正という仕事をするのは国家の領域ですからねw

最終的に国民審査でどの条文を改正するのかを決めるのは我々国民ですので、広範な国民的議論は必要ですね。

 

64: S1


>>62 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<意味不明ですw

そもそもですね、憲法とは何か!国体とはなにか!を理解できていない国民にどの条文を改正したらよいかと問いかけたところで自分の好みに合わない条文を改正しようとするのが山々ですよw 危なくてしょうがない。

それよりは【しっかりとした専門家】に委ねる方がまだ安心ですわ! 

仮に左翼系の国民が天皇に関する条項は必要ないとして削除しろと言いかねない自体もあるかもしれませんよ。 本来、憲法とはどういうものかさえ理解出来ていない、一般の法律と混同して考えるような素人には委ねるのは危険ですね。


(・∀・)<一つ書くなら、【天皇陛下】に関する条文は決して改正してはならない部分であり、その他の条文に関しては吟味のうえに吟味を重ねた上で改正は可能だとしか言えませんね。

 

65: A1


>>61 S1
日本国憲法大日本帝国憲法の改正規定(議会の3分の2の議席を獲得)を踏まずに成立したものだが

いつものように間違いですね。
日本国憲法明治憲法第73条の改正規定に基づいています。
1946年6月20日の第90回帝国議会に「帝国憲法改正案」が天皇の勅命により提出され、衆議院貴族院からなる帝国議会の議に付されたのち、両議院のそれぞれの総員3分の2以上の出席の会議で、出席議員の3分の2以上の多数により議決がされています。

詳しくは国立国会図書館のHP「日本国憲法の誕生」をお読みください。
http://www.ndl.go.jp/constitution/ronten/01ronten.html


この改正は、天皇の裁可を経て、公式令明治40年勅令第6号)第3条に基づいて公布されました。

『朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。
御名御璽
 昭和二十一年十一月三日』
桜咲様はこの昭和帝の御名御璽に対して異論を唱えるというのですか?

>日本側には主権、自由意思は無かった。 主権の発動たる憲法を日本がもてるはずがない。

占領が終了して主権を回復した後、いくらでも改正する機会はありました。今でもあります。
それに基づいて改正すればいいだけの話で、何も憲法破棄だなんていう革命をする必要はありませんね。

S1様はいつも間違った前提に基づいて議論をする癖があるようです。それ直したほうがいいですよ。老婆心ながら忠告しておきます。
--------------------------------------------
これやね。で、条文にはまったく違反してないのは確かですね。
今後は「明治憲法に違反」などというウソは書かないほうがよろしいかと存じます。

 

66: S1


>>63 A1さん

(・∀・)<帝国憲法の改正規定に国民審査などというのは明文化されてないよ。

日本国憲法の改正規定と間違えてない?w

日本国憲法の96条は憲法としての効力のない無効な条文なのだから、この条文に従って改正したところでいつまで経っても無効である。 だから日本国憲法を改正したところで無駄な税金をかけるばかりで全く意味ない。

9条を改正しなければ国が危ない、なんていうのもナンセンス! 9条は無効である、として国のトップが一言声明をだせば交戦権は蘇る。 改正なんて何十年、いや、何百年掛かっても無理だと言われているような事を敢えてやる意味がわからない。

新しく出来た憲法は100年経とうとが、500年経とうが永遠に無効なんだよ!

 

67: 初瀬蒼嗣 


>>64 S1さん
ん?それは日本国憲法の改正が進められているけど、それでいいってこと?

 

68: S1


>>65 A1さん

(・∀・)<それって・・・ 外務省かどこかのHPから拾ってきたもの?w

表向き【違反した】なんて書けるわけないじゃんww 日本国憲法憲法として国家運営している国自ら【帝国憲法に違反しました】なんて書けると思う?wwww

アンタ、綺麗事ばかりを見てるからいつまで経ってもそうなんだよ。 

因みに菅原裕氏の【日本国憲法失効論】、又は他の方の著書で【日本国憲法無効論】というのがオススメ。 菅原氏は当時(占領期間)を見てきている人で、日本国憲法の成立過程を鮮明に著書に残している。


(・∀・)<アンタも歴史の真実を見たくないくちだろうが、ここは一つ歴史の真実をしってもらう為に上記の著書を読むことをオススメする。 あくまでも推薦! 強要はしませんよ。

 

69: S1


>>67 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<え?何の話?

日本国憲法の改正なんて進められていませんよ! あくまでも自民党により改正案が出されている状態でしかない。

本格的な改正の話し合いはまだまだ先の話でしょ!


(・∀・)<貴殿は帝国憲法の改正の話をしているのではないの?

 

70: 初瀬蒼嗣 


>>69 S1さん
そうそう。
つまり自民党による改正案が引っくり返ることを想定しているんですね。
自民党による改正案が全面的に覆って、帝国憲法の改正案に話が流れるというのは現状としては考えられないと思うんだけれど、そういう意味で現状としてはその専門家がいない状態なのではないかと思うんだけどどうなんだろう。
改正案がないけど、もし改正されたらそれに従うって結構乙女だなあと思いました。

 

71: S1


>>70 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<専門家ならいくらでもいてるよ! 安心しなはれw

専門家によりどの条文が改正されるのか決まればそれに従うしか方法はないから言っているのであって、基本的に国体というものを具体的に理解出来ていない私達素人では審査しようがないでしょ。

貴殿の言う国民による条文改正云々はとても危険だと思うよ。 概ね、【自分の気に入らない条文を好みのものに改正したがる】のがその実態だと思うから、そうなると国の本来のあり方というものが狂ってきますよね。 だから素人が国体の部分まで口を出すのは間違いであり、改正云々は専門家有志に委ねるしかないわけですよ。


(・∀・)<本当だったら私もどの条文を改正するかに参加はしたいですが、実際となるとそうはいかないでしょ。

 

72: 初瀬蒼嗣 


>>71 S1さん
参加はしたいんだ 笑。
ためしにちょっと言及してみたらどうですか?それが現状として直ちに反映されることがないのだから色々書いてみるのも面白いと思うよ。

 

73: S1


>>72 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<単なる【好奇心】てやつよw

私は突き詰めて帝国憲法のどの条文を改正したらいいかなんて検証したことはないからね。

まぁ、天皇に関する条文以外は手をつけることは可能(国体を破壊しない範囲で)だということくらいは理解しているつもり。


(・∀・)<さて、憲法の話は、ここではこれにて終了させてもらいます。 いろいろと書いてしまい失礼しました。

 

74: 初瀬蒼嗣 


>>73 S1さん
そうですね。
また別の機会がありましたら、その時もまたお手柔らかに御教授ください。

 

75: S1


>>74 初瀬蒼嗣さん

(・∀・)<初瀬蒼嗣ちゃん アナタ、諸外国からの攻撃に立ち向かう気概がないんだろう?

そういう人に無効論を説いたところで意味ないから、もう憲法の話はやめると書いたんだけど。

 

76: 初瀬蒼嗣 


>>75 S1さん
そうですか。
それでは御機嫌よう 笑。

 

77: S1

 

(・∀・)<笑い事やあらへんがな!w