【倫理・道徳005】道徳の教科書について
my日本からの転載
2013年02月16日
道徳の教科書
なんか教科書化するみたいな動きがあるが、個人的にほとんど期待していない。巷に溢れるさまざまな「道徳」を見る限り、また「倫理」の教科書をみる限り、まあ、期待できない。
そもそも私たち日本人がまともな道徳論をたった一度でもやったことがあるだろうか。
少なくとも私はそんなものをほとんど見たことがない。
以下同日記へのコメント
1: C
だから道徳を教科化するんじゃないの、もっとも困ったことに教えられる先生や大人が居ないのではという心配はもっともです。
50年前にも、道徳教育を試験実施した時には、日教組の反対で授業は自習ばっかだったと思う、教頭先生が巡回指導でした。
道徳や修身が国語を教える次に大切ではないかと思います、その次が正しい日本の歴史かな、その他の教科は子どもの自覚により自然と出来るようになるのじゃない・・・・・・
2: 初瀬蒼嗣
>>1 Cさん
修身の教科書それ自体は見たことがありませんが、修身の教科書からの引用などは読んだことがあります。割と物語として面白い話が書かれていたりしますが、これからできるかもしれない道徳の教科書を想像すると楽観できませんね。いじめ止めようとか、戦争がどうとか、女性差別がどうとか、平等だなんだ、戦後の価値観がかなりの部分を占めるのではないかと思いますね。そんなことをするくらいならば東洋西洋の別を問わずに古典をがんがん読ませたほうがいいと感じるだけです。